2014年8月5日、6日(英語版は2014年8月22日)に朝日新聞に慰安婦問題の特集記事が掲載されました。このページでは、その内容を分析しながら、必要な資料を集めていきます。
2014年9月29日月曜日
「慰安婦特集記事の一部を訂正します」の解説
http://www.asahi.com/articles/DA3S11375306.html
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慰安婦特集記事の一部を訂正します
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8月5日の特集記事「慰安婦問題を考える(上)」で、朝日新聞社は、韓国・済州島で女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言を虚偽だと判断し、吉田氏に関する記事を取り消しました。初報は1982年9月2日付大阪本社朝刊の記事として、「執筆した大阪社会部の記者(66)は『講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった』と話す」と記しました。しかし、その後、この元記者は当該記事の執筆者ではないことがわかりました。おわびして訂正します。
元記者は社内の取材班の調査に対し、当該記事を含めて吉田氏に関する記事を数本書いたと認めていました。しかし、元記者がその後、海外への渡航記録を調べたところ、大阪市内で講演のあった82年9月1日時点で国内にいなかったことが判明し、記憶違いであることが確認されました。その後の吉田氏に関する記事は実際に書いていました。
特集記事の掲載後、当時の大阪社会部にいた別の元記者が「吉田氏の記事を書いたことが1度だけある。初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出ています。
初報が掲載された経緯については近く設置する第三者委員会の調査結果を踏まえて紙面でご説明します。
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記事は記事でよいのですが、
3点、やはり気になる内容があります。
①「8月5日の特集記事「慰安婦問題を考える(上)」」の度の記事のことなのか?
②「初報は1982年9月2日付大阪本社朝刊の記事」はどれなのか?
③「執筆した大阪社会部の記者(66)」は誰なのか?
です。
それでは、確認していきましょう。
①は
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
http://asahishinbunkiji.blogspot.jp/2014/09/201485_29.html
です。
②は(今回書き起こしました)
朝鮮の女性 私も連行
http://asahishinbunkiji.blogspot.jp/2014/09/198292.html
になります。
そして③は
清田治史 ではないかと思われます。
ネット情報なのですが朝日新聞のデータベースではこの記事には((清田治史記者)の署名が
入っているそうです。
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